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ラストのソーニャ(空の理想郷ネタバレ有考察)

ネタバレ有考察第2弾です。

前回はタケコプターについての考察でしたが、今回はソーニャ!

今回はラストのソーニャについて語ります。ネタバレありますので気をつけてくださいね!

 

 

 

 

 

この映画では最後にソーニャが自爆してしまいますよね。

そのことに関しての自分なりの考察をしようと思います。

 

自爆した理由 

1部の方が泣かすシーンを入れるために付け足したんじゃないかと言ってる方がいらっしゃったのですが、個人的には初めから決まっていたんじゃないかと思います。

だって、ソーニャの体はパーフェクトになるように改造されてるから。

自爆したのには自分が自分でいられるために自爆したのだと私は思います。

この点、私は似てるなと思うキャラクターがいるんです。

 

リルル

名作「のび太と鉄人兵団」に出てくる少女型ロボットリルルです。

 

リルルは鉄人兵団(地球人を奴隷にしようとするロボットの大群)のスパイとして作られたロボットで、地球に来て視察しているうちに色々あってしずかちゃんに看病してもらったりして人間の優しさに触れて、鉄人兵団がやろうとしてることは間違っているのではないかと疑問を持ちます。そして、鉄人兵団が生まれる前の時代に生き、鉄人兵団が生まれる未来を変え、敵はもちろんリルルも消えます。

 

この点、リルルは「生まれ変わったら天使のようなロボットに…」と言っていて、自分が自分でいられるために消えるんです。

 

ソーニャもリルルも敵に作られ、改造された体を命をたって生まれ変わることで自分が自分でいられるようになるのです。

 

リルルとソーニャの共通点

・敵側に従っていた(それが当たり前だと思っていた)

・友達ができる(リルルはしずか、ソーニャはドラ)

のび太達を一度は襲った

・ドラ達と過ごすことでこの考えが間違いだと気が        つく

・自分が自分でいられるために消える。

・パラダピア、メカトピアなんか名前が似てる

 

という点だと思います!

空の理想郷と一緒に、「新・鉄人兵団」「鉄人兵団」を見てみるのも良いかもしれません!